滋賀県日野町を中心にベビーマッサージ教室Porte~ポルテ~を開催している尾﨑朋子です。
今日は、野洲の早苗先生のパン教室『からふるな木』の親子パン教室に行ってきました。
家でもたまに子供たちとパンを作るのですが、お得意の「こねるだけ~」の簡単ミックスに「トッピングして焼くだけ~」って感じだったのですが、今回は当然ですが、とっても本格的でした。
パン生地のこね方やガス抜きなどの方法を早苗先生に教えてもらい、真剣に聞く息子と、先生の説明の途中で思いついた事を話し始める娘・・・。
先生も温かく娘とお話ししてくれます。
話しが弾む娘は、黙々と作業していた息子よりもかなり遅れていたけど、パンを叩きつける作業はとても上手で、息子に追いついていました。
細かい作業より、大雑把な作業の方が得意なようです。
相反して、この作業に息子は苦戦!!
パン作りでは、性格の違いがかなり出るのにビックリ(;゚Д゚)
ガス抜きのフィンガーテストでは、先生に言われたように゛そ~っ”と怖々生地の真ん中に指を差し込む息子と、勢いよく指を何度も差し込む娘・・・。
そして、ガス抜きのパンチでも、優しいパンチの息子と、激しいパンチの娘・・・。
パンの発酵や焼いている間も、大人しく待っている息子と、動き回ったりおしゃべりもしながらも待ちきれない娘・・・。
そして、パンが焼きあがると・・・
とにかく食べたい娘・・・。
優しい早苗先生は、娘の気持ちに気付いてくれています。
先生の「焼き立てパンちょっと食べてみる?」 の優しい一言で、食べるわ、食べる。
「これから、アイシングするねんけど・・・」という私の言葉も耳に入らず、一つ目の≪お花パン≫完食!!
息子は味見程度だったので、「一つ食べてもいいよ」と言うと、ゆっくり味わいながら食べていました。
結構大きな≪お花パン≫でしたが、自分で作った嬉しさと、焼き立ての美味しさもあって、残りの一つも食べたい子供たち。
結局、一人2つずつ作ったパンをペロリと平らげてしまいました。
一応、娘は≪お花パン≫の真ん中の真ん丸のパンだけパパのお土産にと残してくれました。
そして、娘の日記には「パンを作りました。花がたのパンを作りました。30分とかまっている間は、ひまでした。できあがってからみたら大きくてびっくりしました。できあがって食べたらおいしかったです。おいしかったからよかったです。」と書いてありました。
散々、先生を振り回しておいて、この呑気な作文。
でも多分、早苗先生はこの作文をニコニコと喜んで見てくれるのでしょうね。
今日は、子供たちと楽しめ、子供たちにも良い経験が出来、そして美味しいパンも食べる事ができ、大満足な一日でした。
にほんブログ村