他の子と比べちゃダメって
わかっているけど・・・

赤ちゃんの発育の一つ一つが、
ママにとって喜びであったり、
悩みだったりしますよね。

滋賀県日野町・野洲市を中心に
ベビーマッサージ教室開催中！！

WARAリズムアドバイザーの
尾崎です。

『うちの子と同じ月に生まれた子が
もう歩いてる～』

『うちの子より、数か月も前に
生まれた子がもう歩いてる～』

と、悩んでいるママの声を
良く聞きます。

ママもよくわかっています。

他の子と比べる必要は無い
ということ。

赤ちゃんの成長には個人差がある
ということ。

それでも、やっぱり心配になっちゃいますよね。

赤ちゃんがひとりで歩けるように
なるまでには、早い子と遅い子では
かなりの差があります。

だからこそ、余計に心配に
なるのでしょうね。

でも、大丈夫ですよ。

赤ちゃんが歩けるように
なるのに、必要なのは

①身体の筋力がついていること
②体のバランスをとる機能が発達していること
③転んだときに手が前に出る防御姿勢が取れる事
④赤ちゃん自身の「歩きたい」という欲求があること

この４つの条件が全て揃って、初めて
赤ちゃんは歩けるようになります。

そして、もうひとつママに知っていて
欲しい事があります。

この条件が全て揃っていても

赤ちゃんにとって、自分自身の
２本の足だけで立ったり、
歩いたりするのは、とっても
勇気のいることなのです。

何事にも積極的な赤ちゃんだと、
上手くバランスが取れずに
転んでもまたすぐに立ち上がり、
歩く練習を楽しむ子もいますが、

慎重な赤ちゃんだと、
あえて危険をおかそうとせずに
自信がつくまで、時期を待つ子も
います。

私もですが、ママも自分が
歩き出した頃の記憶って
多分ないのではないでしょうか？

では、例えば自転車の練習をした
記憶はどうですか？

バランスの取り方がわからず、
何度か転倒し、
痛い思いをしませんでしたか？

転倒が怖くて、すぐに足を
付いたりしませんでしたか？

何度も転倒して、痛い目に
あいながらも、
とにかく自転車に乗りたいという
気持ちがいっぱいで、
練習し続けたママ。

自転車に乗れるようになりたい
と思いながらも、転倒への恐怖心で
自転車の練習を一旦休憩したママ。

でも、「やっぱり乗りたい」
という気持ちや
「もう大丈夫そう」という自信などの
きっかけから
自転車の練習を始めると、
意外とスムーズに乗れたというママ。

お友達が自転車に乗っている姿に
刺激を受けて、頑張って恐怖心と
戦いながら練習をしたママ。

他にも、それぞれのママが
いろんな状況やきっかけで
自転車に乗れるように
なったのではないのでしょうか？

どのママも一人で自転車に
乗れるようになりましたか？

家族やお友達、近所の人などと
練習しませんでしたか？

勿論、赤ちゃんと自転車の練習時期の
幼かった頃のママとは、精神面の
成長の差はあるでしょう。

でも、上手くバランスの取れない恐怖心は
似ているのではないでしょうか。

只今、赤ちゃんは歩けるように
トレーニングをしている真っ最中！！

４つの条件が揃っているようで
あれば、ママが協力してあげるのも
いいと思います。

赤ちゃんが安心してあんよが出来るように
なるために近くで見守ってあげたり、
手を添えてあげるなどしてあげてくださいね。

あくまでも、赤ちゃんに無理は
させないであげてくださいね。

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